お笑い芸人のキャツミさん。
キャツミさんは天才だの多動だのチック症持ちだの言われている芸人さんですね。
一説ではNSCを首席で卒業したと語られていますが、これは違います。
2020年の正月に放送された『さんまのまんま』で首席で卒業したということになったそうです。
実際は全然首席ではなかったとか。
今回はまた別のネタでキャツミさんを掘り下げたいと思います。
それは「ピアノ」
どうやらキャツミさん。
とんでもないピアノの才能があったそう。
一体どれだけの才があるのか、その才能の秘密に迫ります。
ピアノを1年でバリバリ弾けるように!
まずキャツミさんの独学1年目のピアノの腕前を見てみましょう。
演奏部分は3分13秒から。
演奏しているのはショパンの幻想即興曲ですね。
独学でしかも1年でこれは天才以外の何者でもないですよね。
ピアノ経験者曰く指の動き(運指)が独学のそれで間違いなく人に教わっているピアノではないとのこと。
演奏中の顔の振りもそれっぽいです。
この首の動きがネットで病気や多動、チックと噂される理由のようです。
次はキャツミさんの学力を調べてみます。
キャツミさんは勉強も出来るの?
キャツミさんの学歴は高卒で大阪の園芸高等学校に通っていました。
・大阪府立園芸高等学校
・偏差値は40
有名人だとかなり古いですが歌手の鏡五郎さんが卒業生ですね。
農業を専門で学んでいたらしく、キャツミさんは自分で育てたトマトもよく癖で握り潰していたと語ります。
キャツミさんの通っていた高校ではレタスを育て過ぎたら留年という変わったルールがあったそう。
レタスは育ちすぎると花が咲くので「花を咲かせたら留年」というのはよく語られていたと言います。
因みにキャツミさんは記憶力がめちゃくちゃ良いらしく、野菜の育て方など学校で学んだことは全て覚えているそうです。
キャツミさんのピアノの才能の秘密
キャツミさんはなぜこんなにもピアノの才能があったのでしょうか。
やはりキャツミさんは高IQギフテッドだと思われます。
キャツミさんのIQがいくつなのかは公開されてませんが、高校の授業を全て覚えていたりピアノがすぐに弾けるのはギフテッドの特徴といえますね。
とくに音楽的に天才的な才能を発揮する能力を「音楽的知能」と言います。
音楽的知能が高い子供のエピソード
・2歳で車のエンジン音を聞き分ける
・5歳でトルコ行進曲を耳コピで弾き始める
音楽的知能が高い人はとにかく耳が良いのが特徴で、自然と音にこだわりを持つようになるそう。
むしろキャツミさんの年までピアノをやって来なかったことが不思議でなりませんね。
キャツミさんの独特な癖は何?
キャツミさんの独特な癖はおそらくトゥレット症候群だと思われます。
トゥレット症候群は別名チック症とも言われ、体が勝手に動いてしまう病気です。
キャツミさんの場合は頭を振ってしまうことと、手を振ってしまうこと、手を強く握ってしまう症状が出ています。
これも天才的な才能の対価と言えるのかもしれませんね。
キャツミさんの他の才能は?
まずキャツミさんは計算は別に得意ではないと言います。
これは論理数学的知能といって、数学的な才能はこの知能が必要ですがキャツミさんはこのタイプではないということですね。
またキャツミさんはピアノの他にもギターとベースとドラムも弾けるそうです。
兄と姉がいると言い、姉からピアノをもらってから1年で幻想即興曲が弾けるようになったとか。
もうひとつの特技は間違い探しです。
かなり難しい間違い探しでも一瞬でわかると言います。
それと喋り自体はしっかりしてますね。
ギフテッドと聞くとコミュニケーションに何があるイメージがありますが、コミュ力は普通に高そうです。
ここまで喋れればトーク番組でもしっかり受け答えできるので今後の活躍にも期待できますね。
まとめ
因みに余談ですがキャツミさんが芸人を目指したのは高校時代に銀魂の映画を見て「人を笑わせる」ことに憧れたからだそう。
卒業と同時にNSCに入学しました。
現在は癖が強い芸人としてお笑いライブをメインに、たまにテレビで見かける程度に活動しています。
こんなに才能がある人なんでもっと表に出てきてほしいですね。
ただ芸風がなあー、殆ど全裸芸なんですよねぇ(笑)
でも平場力(ネタ以外の力)はあると思うんでひな壇とかでも行けると思うんですけどね。
今後もキャツミさんの活躍には注目です!