アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』で一躍有名になった声優の青山吉能さん。
声優業界の中でも特にヤバイ人(面白いという意味で)という評価の声優さんです。
自身がメインMCをつとめるラジオ『ぼっち・ざ・らじお』では母と姉が登場したことも話題になりました。
また現在はとても可愛い青山さんも昔はどんなだったかが気になります。
この記事では声優・青山吉能さんは何者なのか、両親、すっぴん画像、面白いエピソードなどを紹介します。
青山吉能の経歴プロフィール
名前:青山吉能(あおやまよしの)
生年月日:1996年5月15日
年齢:27歳(2023年時点)
出身:熊本県
血液型:A型
身長:159.5cm
職業:声優、歌手、タレント
事務所:81プロデュース
家族構成:父、母、兄、姉2人
趣味:写真
特技:合唱、ピアノ、書道、スキー
デビュー作は2014のアニメ『Wake Up, Girls!』でした。
『Wake Up, Girls!』自体は2013年からアイドルグループとして活動を開始して、青山さんも初期から活動していました。
その後も様々なアニメに出演します。
・ハッカドール THE あにめ〜しょん
・この素晴らしい世界に祝福を!
・異世界食堂
・約束のネバーランド
・ウマ娘 プリティーダービー Season 2
・ドラえもん
ぱっと見有名な作品にも声を当てていますね。
ただその殆どは脇役で主役級に声を当ててもそこまで話題になるようなことはありませんでした。
青山吉能さんに注目が集まったのは2022年に放送されたはまじあき原作アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』です。
このアニメは女子高生がロックの聖地・下北沢のライブハウスでバンド活動を行うというお話。
基本はギャグで物語が進むのですが、ライブシーンになると実際のプロミュージシャンの動きをトレースした大迫力の作画で、音楽関係者からも高く評価されました。
このアニメで話題になって以降NHKや開運音楽堂、おはスタ!、果てはさんま御殿にも出演。
本人の面白さも評価され現在は順調に仕事を増やしています。
ちなみにツイッターのフォロアー数で2022年に一番伸びた声優だそうです。
青山吉能の両親や兄姉はどんな人?
そんな青山吉能さんはどんな両親、兄姉のもとで育ったのでしょうか?
冒頭にも書きましたが青山吉能さんは自身がMCをつとめるラジオ『ぼっち・ざ・らじお』で母と姉を出演させています。
実際はサプライズとしての出演みたいですね。
ラジオでも語っていますが、姉とは子供の頃はよく喧嘩をしたそうです。
今では姉が人生で一番の理解者で何でも相談できる仲だそうです。
姉はアジアン・カンフー・ジェネレーションの本物のオタクで『ぼっち・ざ・ろっく!』で主役を演じれたことはとても特別なことだと言います。
お母様のコメントは青山吉能さんへの愛を感じます。
「よっぴーは小さい頃から周りの人に恵まれました」
「お友達もよっぴー、よっぴーとよく我が家にお泊まりに来てました」
「よっぴー、体が資本です。ずっと応援しています」
青山さんのお母様は毎日LINEで「おはよー、今日は朝からテニス、昼は○○会のご飯でーす!」と連絡をくれるそうです。
とっても仲の良い家族ですね!
ただ父親についてはめちゃめちゃ厳格で、子供の頃にゲームボーイアドバンスを叩き割られた事があるそう。
ちなみに青山吉能さんの名前の「吉」は父親の名前から、「能」は伊能忠敬から取ったそうです。
名前の付け方がかなりしっかりしてますよね。
それだけちゃんとした家庭で育てられたことが分かります。
兄については情報はありませんでした。
青山吉能のすっぴん画像
青山吉能さんはとっても可愛い声優さんですが昔の画像やすっぴんが気になったので調べてみました。
残念ながらすっぴん画像は見つかりませんでしたが昔の画像はありました。
かなりのナチュラルメイクなのですっぴんに近いと思います。
どうやら2013年の画像なので、17歳当時のお顔のようです。
かなり素朴な感じですね!
今とは全然違う印象を受けます。
今はこれですからね。
かなり変わりました。
やっぱり女性は化粧で変わります。
青山吉能の面白いエピソード4選
1.髪を乾かすとき自分を応援する話
青山吉能さんは家で一人でいる時に独り言を喋るタイプです。
そこまで沢山喋るわけではないそうですが、一番面白い(可愛い)独り言は髪を乾かす時の独り言。
女性が髪を乾かすのは本当に大変で、青山さんは「がんばれー」と独り言を呟きながら髪を乾かすそう。
これは面白かわいいエピソードですね。
2.ウマ娘ライブでコミュ障だった話
青山吉能さんはコミュ障です。
ウマ娘ライブでは他の出演者が沢山いる中(顔見知りも居た)で話しかけることが出来ませんでした。
終始、LINEを見てるふり、インスタを見てるふり、ツイッターを見てるふりをしていたと言います。
悲しい(笑)
青山さんは言います。
「ああいうときどうすれば良いの!?生まれたときから全然変わってない!」
ラジオではあんなにお喋りなのにどうしても人前ではコミュ障を発動させてまう青山さんでした。
まるで『ぼっち・ざ・ろっく!』のぼっちちゃんのようですね。
3.大学の学校祭に誘われなかった話
青山吉能さんは大学1年の時に学校祭に誘ってもらえませんでした。
「まあ誰か誘ってくれるって思ってた訳ですよ。1日目、お母さんのLINEとLINEニュースと出前館。二日目、お母さん、お姉ちゃん、LINEニュース。三日目はスマホを見るのも止めました。」
学校祭には怖くていけませんでした。
もしも友達と歩っている友達に見られたら何を言われるのかと考えてしまったそうです。
さすが『ぼっち・ざ・ろっく!』の主役を演じただけあって陰キャに対する解像度は半端じゃないですよね。
結局2年目の学校祭も仕事で行けず学校祭とはあまり縁のない大学生活だったようです。
これもぼっち面白エピソードの一つですね。
4.電灯を交換できない話
青山吉能さんは引っ越しが大好きです。
これまで一人暮らしを始めてから、大体1年から1年半で引っ越しをしています。
なのでこれまで電灯を交換したことがありません。
これは2023年2月の話です。
その時青山吉能さんが住んでいた賃貸の電灯が切れてしまいました。
これまで電灯を交換したことがない青山さん。
更に電灯カバーはシーリングタイプでお手上げ。
結局電気がつかないまま真っ暗の部屋で一ヶ月近く生活することに。
青山さんも流石にこのままではマズイと思ったのでしょうね。
すぐさまお店にいって電球ではなくロウソクを購入。
テーブルの上にロウソクを設置し、「これでようやく明るい生活が送れる」と一安心したと言います。
………。
何も…解決…してないような…。
まあ明るくなったから一応は解決したと言えるんでしょうか。
中々のエピソードですね。
まとめ
以上が『青山吉能って何者?両親やすっぴん画像、面白いエピソードまとめ』になります。
青山吉能さんは声優としての注目が集まっているだけでなく、その面白さから注目されている声優さんです。
2022年アニラジアワードではその年の一番面白かったラジオに与えられる「最優秀ラジオ大賞」「最優秀女性ラジオ賞」「大笑いラジオ賞」の3冠に輝いています。
それだけトークが面白いということですよね。
『ぼっち・ざ・らじお』は今もユーチューブで聴けるので是非聴いてみてください。
一回聴けばあなたも青山沼にハマる事間違いなしです。