的場文男さんのまとめ!若い頃、半生、復帰は?引退は無い?

スポーツ選手

日本テレビが6月19日に放送する「1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間SP」に「大井の帝王」こと的場文男騎手が出演します。

現在62歳の現役ジョッキーである的場騎手は2018年8月12日、地方競馬通算7152勝を達成し地方競馬通算最多勝記録を更新しました。

それ以降もJRA史上最年長騎乗記録を更新、2019年3月7日の大井開催で、騎乗機会4戦4勝の離れ業を達成するなど伝説を作り続けています。

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デビュー当時から誰よりも努力した

的場騎手は1970年ジョッキーになるため14歳で福岡から上京しました。

本人は佐賀競馬場で騎手になるつもりでしたが、兄の「兄弟で一緒に乗ったってしょうがない。どうせ騎手になるなら東京へ行け」という言葉で上京を決心したそうです。

大井競馬場の門を叩いた的場騎手は騎手学校に入るもひたすら馬の世話をする日々を過ごします。

17歳で騎手学校を卒業するも新人が乗れる馬などそう簡単に見つかることはありません。月給は500円。全く稼げず乗れる馬も無い。そこで的場騎手は誰よりも馬の世話を熱心に取り組みました。

「人が10頭(世話)するのを、俺は20頭(世話)した」と本人が言うぐらい誰よりも頑張ったそうです。

1973年10月16日、3年間の努力が実り大井競馬第5競争でデビュー。同年11月6日に初騎乗と同じ馬「ホシミヤマ号」で初勝利を果たします。

怪我に苦しめられた騎手人生

出典:pic.twitter.com/4lhQyHka8u

的場騎手はとにかく落馬や怪我が多い騎手としても有名です。

落馬による肩から骨が飛び出す程の複雑脱臼骨折や、レース前に騎乗馬に蹴られ内蔵を損傷する怪我を負い救急搬送されるなど数えればキリが無いほど危ない目にあっています。

本人が語る一番危なかったエピソードは2007年2月16日、浦和競馬場第7レース発送前のパドックで騎乗馬ホッカイエレガント号に左脇腹を蹴られたというものです。脾臓(ひぞう)と腎臓が真っ二つに割れ、アバラも折れて次第に呼吸が出来なくなり病院に着いた時点で意識不明でした。

しかし流石は伝説、生死の境を彷徨うもわずか2ヶ月で復帰、大井競馬での復帰最初のレースで勝利し、同年6月27日に行われた第30回帝王賞でもボンネビルレコードに騎乗し勝利しています。

日本新記録達成

的場騎手は2018年8月12日、大井競馬場第5レースでシルベーヌに騎乗して勝利し、佐々木竹見元騎手の持つ地方競馬最多勝利記録を7152勝で塗り替えました。

的場文男騎手の馬への深い愛情

的場騎手の馬に対する愛情は飛び抜けています。

それは周りの騎手や調教師などからは「的場さんが乗ってもダメならもうダメ」と言われる程でレース前の返し馬(馬のウォーミングアップ)はどの騎手よりも入念に行うことで有名です。

的場「返し馬によって少し呼吸させて肺も大きくなる。心配呼吸も大きくなる。だからベストの状態でゲートのところに持って行かないと、そういうことも自分なりに勉強しましたね」

的場騎手は返し馬で騎乗馬に異変があればレースを棄権します。それは馬の今後を想ってのこと。大切な馬をたった1レースの為に壊さないよう細心の注意を払って臨みます。

現在の状況は?

現在的場騎手は6月15日の川崎競馬上での落馬による下腿挫傷(20針の縫合手術)でレースから離れていますが、復帰は6月19日船橋開催の京成盃グランドマイラーズ競争(騎乗予定クリスタルシルバー)だそうです。

東京ダービーに騎乗できなかったのは残念でなりませんが、船橋開催ではどんなレースを見せてくれるのか今から楽しみです。

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