世界ナゼそこに日本人でも出る日本人ケイコ・フォレストさん。
ハワイの山奥で生活しているナチュラリストの女性です。
モデルの小林サラさんのお母さんということも知られており、リッチーさんという18歳年下の男性と生活しています。
この記事では、小林サラさんのお母さんケイコ・フォレストさんの経歴や生活、小林サラさんとの関係などをまとめています。
ケイコ・フォレストさんのプロフィール
職業:作家/ナチュラリスト
年齢:59歳(2023年現在)
出身地:愛知県
家族:リッチーさん、小林サラさん、モモさん(姉)
ケイコさんがハワイで生活を始めるまでの経緯
子供の頃は病弱で常に病院にいるような生活を送っていたようです。
成人して弁護士事務所の秘書をしていて生活にも全く困っていなかったようです。
ただ、子供の頃病院に縛られていたことから自分の意志で行きたいところに行くと強く思うようになったそうです。
それ以降は旅行が趣味になったと言います。91年、27歳の時にアメリカを旅行した際、ネイティブアメリカンの成人の儀式「ビジョンクエスト」受けます。
この時自分のビジョンについて深く考えたケイコさんは不安を感じながらも思い切って仕事を辞めます。
92年、単身アメリカに移住し10ヶ月かけて徒歩でアメリカを横断します。
その際、毎日40キロの道のりを歩く中で自分の限界を超えた先にあるものが分かりました。
またお金が無くても人間は生きていけるということに気付いたそうです。
「生まれて初めて行った場所。言葉も通じないような場所を私は歩いていて、なのに全然知らない人が後ろから追いかけて来ていきなり20ドルを渡された」
「必ずまた毎日のように誰かが私に話しかけてきて、サンフランシスコから歩いて来たというとユークレイジーと言われて泊まるところが無いならウチに来なさいと言われた」
「お皿を洗ったり手伝ったり、この人達に私がギフト出来ることはなんだろうって考えながら旅をしていた」
出典:Keiko Forestのビジョン4
https://www.youtube.com/watch?v=nIYvXxeyXo8
その後、北カリフォルニアにあるメンドシーノ国有林で自然で暮らすコミュニティーと出会い、そこで暮らし始めます。
その生活の中で都会での当たり前が通用しない自然の生活に興味を持ちます。
その中でメキシコに行った際、メキシコ人男性(リッチーさんではない)とメキシコで結婚。
カリフォルニアで2人の娘を水中出産しています。
助産師の手を借りず家族だけで出産したそう。
12年間のコミュニティー生活の後、カリフォルニア州のバークレーに移住します。
いつからハワイで生活している?
バークレーでの生活の後、18歳年下のリッチーさんからアプローチされ2009年からハワイ島のプナ地区にあるジャングルで生活しています。
プナ地区は溶岩の大地なので本来ジャングルが形成される土地ではありません。
元からいた住人が少しずつ植林しジャングルを作っていったと言うのですから驚きです。
しかしこのジャングルは2018年5月のキラウエア火山の噴火による溶岩に流されてしまいました。
ケイコさんがハワイに来たのはリッチーさんに連れられてだそうです。
リッチーさんと出会ってなかったらハワイとは関係ない別の場所で生活していたかもしれませんね。
どんな生活を送っているの?
ナチュラリストというだけあって水は雨水、電気はソーラーパネル、トイレはコンポストトイレ(バイオトイレ)といって微生物の力を使って堆肥化するトイレです。
シャワーは森の中にあるとか。
水が出なくなったり電気が切れるのもしょっちゅうでキャンドルは生活のお供だと言います。
家もゲストハウスも全て手作りでとてもオシャレな作りになっています。
周りには動物が沢山いて常に大自然に囲まれた生活をしています。
ケイコさんはそんな生活をおくれるのは仲間同士の助け合いがあってこそだと言います。
ハワイは綺麗なイメージばかりが先行しますが、嵐で家が流されたり火山の噴火で焼かれたり厳しい自然のいち面も併せ持っています。
そんな環境で暮らすのであれば仲間同士の助け合いは無くてはならないものですね。
ケイコ・フォレストさんの活動
「THE VILLAGE」というゲストハウスを作り、ジャングルスクール「nest」を運営しています。
年に1回、世界中のヨガの先生を読んで生徒に教える教室を開くなどイベントも充実しています。
食べられるジャングルを売りにしてフルーツなどの植物を育てています。
ただ現在の動向はどうなっているのでしょうか。
火山の噴火があってジャングルは流されてしまったそうなので心配ですね。
本人はテレビに出たり活動自体は続いているようですが、ゲストハウスの現状は続報待ちです。
ケイコさんの本「ヤナの森の生活」/ヤナ(著),ケイコ・フォレスト(翻訳)
小林サラさんを育てた教育法
サラさんはケイコさんに「ダメ」と言われたことは無いと言います。
子供を型に嵌めることなくとにかく自由に育てました。
あまりにも自由に好きにさせてしまったので今では少し枠を与えて上げたら良かったと言っています。
やりたいことを自由にやらせるという教育はハワイの環境にピッタリの教育方針だと思います。
ケイコさんは現在も精力的に活動!
ケイコさんは現在は終わらせ屋として、様々な人の人生と心に寄り添ったサポート活動をしています。
今もケイコさんのもとには世界中から助けを求めて迷える人々が訪れるそうです。
コメント
[…] ケイコ・フォレストさんについて参考(https://wakasiru.com/keikoforest/)氣功師サティのめっゃトークYouTube(https://www.youtube.com/c/Sattee2/featured) […]