女性ピン芸人の「さとなかほがらか」さんをご存知でしょうか。
女性芸人のNo.1を決める祭典、「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」でもエントリーを勝ち抜き12組中の一人に選ばれた女性です。
さとなかほがらかさんの芸風はピン芸人に良くある一人コント。
見た目も好評でテレビに出ると言うことでファンの間ではかなり盛り上がっていた様子。
ただ面白くない、つまらないと言う声も少ないながらあるのでこの記事ではその部分を掘り下げて行きます。
さとなかほがらかのネタはつまらない?
さとなかほがらかさんは先ほどいった通り一人芝居型のネタをします。
YouTubeにアップされているものも含めて見てみましたがかなりスタンダードな笑いだと感じました。
例えば「ナースコール」と言うネタは、患者さんに薬を飲ませるのにひたすら飲み会のコールをします。
「織田さんの~ちょっと良いとこ見てみたい!」
このフレーズから様々なコールがこれでもかと言うほど繰り出され、じわじわと笑いを誘います。
ただ人によっては種類は変わるといってもコールの繰り返しになるのでちょっとくどいと感じるかもしれません。
また笑いの取り方が少し単調に感じてしまうかもしれません。
最初のコールの段階で自分の笑いのツボにカスリもしなければその後も面白くないままネタが終わる可能性があります。
手を変え品を変えコールを繰り返すだけですからね。
つまらないと感じている人はこの辺が理由になっているかも知れません。
またR-1グランプリ2022では一回戦で敗退しているので、ネタによって面白さもかなり上下します。
とはいえネットの声は好意的
そもそもさとなかほがらかさんはそこまで有名な方ではありませんでした。
それが「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」に出て知名度が上がったのです。
マイナーなファンからは、可愛い、面白い、テレビで見れるのが幸せと言う声がほとんどです。
つまらないなんて声は一部のネットでホンの少しだけです。
さとなかほがらかさんが評価されるのは正にこれからでしょう。
ネタもそこまで嫌みがないので順調にファンを獲得できる感じはしますよね。
さとなかほがらかのプロフィール
芸名 さとなかほがらか
本名 里中千紗
所属 浅井企画
生年月日 1993年1月26日
出身 東京
身長 158cm
学歴 武蔵野美術大学
職業 お笑い芸人、フェルト作家
「ラジオ山里亮太の不毛な議論」のハガキ職人をしていて、自分も出る側に回りたいと考え2019年に芸人デビューを果たす。
最初はコンビを組んでいたが2021年に解散、その後はピン芸人に転向。
ショーレースで実績を作るために活動する。
2022年ついに「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」の決勝への切符を獲得する。
武蔵野美術大学の造形学部を卒業していて手芸が趣味。
お笑い芸人の他にフェルト作家としても活動している。
まとめ
以上がさとなかほがらかさんのまとめになります。
さとなかほがらかさんはデビューが2019年と言うことでまだまだデビューして日が浅いです。
それでも「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」の決勝に進出するのはかなり頑張っていると言えますよね。
元自衛官芸人のやす子さんを見たときも思いましたが、最近デビューしてすぐに注目される芸人さんが増えてきたように感じます。
まあ錦鯉さんみたいな何十年も経って売れる人もいるのでただ目立っているだけだと思いますが。
さとなかほがらかさんは見た目も可愛いし、女性受けしそうな感じがします。
実際ツイッターでも女性ファンの呟きが目立ちました。
これからさらに人気が出ると良いですね。ありがとうございました。